日記 2012/09/08

ラヴクラフトの生家がスタバになっていたそうで。「本国では有名でない『フランダースの犬』」を彷彿させます。
逆に日本国内では全くウケなかったものの、海外で大人気なんてものも探せばあるのかもしれません。

話は変わり、以前NHKで密着取材をやっていた、アマゾン奥地に住むヤノマミ族。
番組は、厳しい現実から心を助ける時に作る物語の構造が、人間どこにいても変わらないんだなという部分と、生活環境によって作られる部分(育てないと母が決めた嬰児は出産後すぐにバナナの皮に包み、木に吊るし、蟻に食べさせる。その蟻は男が死後に生まれ変わった姿だ云々)を把握出来る良作でした。
彼らの持つ、忘れようにも忘れられない、ストレートな物語の構造に衝撃を受けたのを憶えています。
もっと「正しい」や「悪」に逃げた物語はよくありますが、ど直球です。淡々と彼らの捉えた因果を詳らかにしています。

そのヤノマミ族が虐殺されているとかいないとか。加害者とされているのが金採掘業者というのも、分かり易く、それだけに強い動機なのだろうと理解出来ます。欲の中でも最強ランクの金が相手だと、延々と防御し続けるか逃げるしかないですが、まあ逃げないんだろうなとも思います。
金が無くならない限りずっと続くのは厄介ですね。